日本三大和牛ってご存知ですか?
日本三大和牛は、松阪牛・神戸ビーフと、近江牛または米沢牛の三つをいうことが多いとされています。
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但馬牛(たじまぎゅう)と言いがちですが、本来言い方は但馬牛(たじまうし)といい但馬牛からとれる牛肉は資質・肉質が良いため、但馬牛は松阪牛(三重県)や近江牛(滋賀県)の素牛となっている。また、前沢牛(岩手県)、仙台牛(宮城県)、飛騨牛(岐阜県)、佐賀牛(佐賀県)などのように、但馬牛の血統を入れることで牛の品種改良が行われていることも多い。ウィキペディア参照
また、松阪牛(まつざかぎゅう)と言いがちですが本当は商標登録された正しい呼び方は松阪牛(まつさかうし)と呼びます。さらに、松阪牛とは「黒毛和種」の「未経産(子を産んでいない)雌牛」のことを指します。
格付け
現在では素牛の産地や枝肉の格付に関係なくシステムに登録した牛は松阪牛となるが、独自の基準で以下のような表示がなされる。
「特産松阪牛」:但馬系の黒毛和種の雌牛を900日以上肥育したもの
「金」:肉質等級が5
「銀」:肉質等級が4
また、松阪牛の雄は三重牛になります。
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