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1年に1度の映画の大イベント
今日は日本アカデミー賞
映画を映画館で観るという自分の中でのステイタスを持っている私は日本アカデミー授賞式は楽しく拝見しています。
先日アメリカでおこなわれたアカデミーも酒の肴としてグイグイのお酒もすすみました。
なんか魅了される世界ですネ。
なんか雰囲気をみると将来大物になりそうな女優みっけ。
最優秀助演女優賞を受賞した黒木華(くろきはる)さん。
彼女はバケそうな気がする!
サントリー角瓶ハイボールCMにも出演して、第64回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(最優秀女優賞)受賞もしている実力派なんですね…
要チェックです\(^^)/
自己判断チェック
柘榴坂の仇討ちは観ようと思っていたけど見逃した映画。
内容は桜田門外ノ変で井伊直弼が倒れ暗殺した人物を約15年かけて仇討ちする使命を受けた歴史上に本当にあった話を映画にした内容です。歴史好きの私にとっては井伊直弼が今で言う江戸城まで通勤していた距離を実際に歩いたほど興味がある話で今の国会議事堂から桜田門の間ですね。途中に桜の大門でも有名な警視庁があるぐらい日本は歴史をなぞって現代に生き続いていると感じています。
ちなみに桜田門外ノ変関連はコチラ↓
超高速!参勤交代は観ましたよ\(^^)/
実際の話ではないのですが、映画宣伝で実際に福島県いわき市から東京まで走ったようです。
主演男優賞は永遠の0の岡田准一さん
わたし的には日本の戦争映画って数多くある中でもっとも難しい分野だとおもっています。それは実際にあった話でもあるし実は映画にするほど美化するものでもないものだとおもっているから。当時の戦時中は底辺(歩兵、特攻隊など)で動いていた兵士たちは祖国のため、天皇のため、そして家族のために戦っていたはずだから。
主演女優賞はエントリーされている二階堂ふみさんは伸びそうですね。イメージとしては透明感漂うんだけどどことなくナチュラル感があり熱演する女優さんですね。まだまだ伸びしろがある女優さんな気がします。個性が光るので女優業があっているんでしょうね。個人的には井上真央さんなんですが最優秀主演女優賞は宮沢りえさんが受賞ですね。
井上真央さん、この役者さんスゴイ!とおもったのは八月の蝉を観た時からなんですね。迫真の演技をみて井上さんの見方がかわりました。
日本アカデミー賞も昔と比べて選考が変わった気がします。昔はやはり大男優・女優さんが共演する映画に若手男優・女優が共演しても喰われていたのですが・・・いわゆる賞を持って行かれてた感があったとおもうんですよね。でも今は深よりも若手俳優が幅広く映画で活躍し出してきているから大物俳優さんも出演機会が減っている現状のような気がします。むかしなら時代劇、任侠、晩年ストーリーなどなど。いまは若者向けの映画が増えているような。。。アニメを実写化とか、若手監督の活躍もあるんでしょうね。
最優秀作品賞は永遠の0
原作の大ヒットにより映画が生まれ最優秀作品賞に輝いた。私は原作の百田尚樹の本も読んでいますが彼の作品『永遠の0』はというよりも百田尚樹さんの本は何冊も読んでいるのですが彼の場合は綿密な下調べを作中にも掲載するといった独特の手法で読み手にも苦労して仕入れたネタなんだ!という特別感を醸し出している。なので今回の映画になった永遠の0では百田さんが取材した立場を三浦春馬さんが、という回想シーンを盛り込んだ映画でしたね。昔で言うと『タイタニック』という映画(ジェームズ・キャメロン)もそういう映画でした。
共通点は過去に実際にあった話に対しての回想シーンという流れの映画ですね。そして華やかな業界では一流俳優でも映画出演の際にはオーディションを行う。それは名前が有名は俳優であっても作品を作り出す監督のイメージにあわなければ不合格になり出演できないわけだ。これはファッションモデルもそうらしいですね。なのでこんな目でみてしまう。壇上に上がった俳優さんたち、実は受賞したあの作品のオーディションを受けた俳優も一緒に壇上に上がっているのでは?もしくはTVで観覧してるかその場のどこかでみているかもしれない。