寒い真冬がくる前に水道と不凍液チェック

真冬だけじゃない!突然、寒い日がやってきてからじゃ遅い・・・

以前に一度経験したことなのですが、とても大変でなおかつ時間とお金がかかってしまったので今後の対策として書き留めておきます。我が家ではソーラーとボイラーの両方で家の中のお湯を管理していたりします。ソーラーシステムはお分かりの通り日中、太陽の熱を利用し屋根に設置しているソーラーパネルに蓄電しお湯にするしくみなのですが時期によっては日照時間が短く、さらには太陽光パネル。。。ん?なにか違うぞ。さっきソーラーパネルっていったり太陽光パネルといったり、いったいその言葉の違いってなんぞや|д゚) ということでネットで調べてみたら簡単にいえば同じようなことを指しているようです。

例えば、水上を滑走するジェットスキーと一般的に言っているものは川崎重工の登録商標らしく、ジェットスキーと呼べば正式にはカワサキ(川崎)製の水上バイクのことを指しているんですね。なので正式に言えば水上オートバイ、水上バイク、ジェットスキー、マリンジェット、特殊小型船舶など様々な言い回しがありますが「水上オートバイ」といったほうが正しいようです。でもどうしてもジェットスキーと言ってしまいますよね(^^)/

このようなことに類似しているものだと思っています。それで話は戻りますが、ボイラーを使用すると我が家のボイラーでは不凍液が必要です。要は普通の水道水などを使用してしまうと寒い時期になった場合、水が凍ってしまいさらには温めにくいというデメリットがあるため簡単にいえば不凍液を利用するものだと思っています。その不凍液があるものだとはまったくおもっていなかったためか新しく設置してから何年もほったらかしにしておいたせいで不凍液の標準水位よりもはるかにしたまわっていたようでボイラーを作動しても暖かいお湯がでてこなかったというお粗末な事態になりました。ましてや時期は冬。寒い時期にボイラーが使用できないとなれば凍えてしまうような昔ながらの家のため大変なおもいをしました。

まあでも今は家庭用ボイラーといえば石油・ガスの割合がまだまだたかいんですかね~。最近では蓄電して余った電気を売ったりすることもできるとか。。。



ボイラー全体は写せないですが・・・

この写真が我が家で使用しているボイラーなのですが側面が凹んでいるのがわかりますか? これは私が足で蹴ったわけではなく東日本大震災の時の影響で、このボイラーが倒れて凹んだんですね(T_T) そのため、ボイラーは使用できなかった苦いおもいがあります。

なぜ倒れたか。それは自宅の外壁などに固定されていたわけでなく独立設置していたので、あの大きな揺れにはさすがに倒れてしまったというわけです。もちろん震災後、自分でボイラーを起こそうとおもいましたがあまりの重たさに元の位置に起こすことさえできませんでした。
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そこで、このボイラータイプは簡単に中がみれるわけではなくネジを取り外し中の不凍液の水位を管理しなければならないというアナログな部分もあったりします。もちろん不凍液の水位が減っていれば、この写真に写っているボイラー上部にコントロールパネルがありランプがつくようになっているのですが、やはり目視で確認したいところですよね(T_T)

また不凍液も、ずっと交換していないと凍ったりすることもあるそうですよ|д゚) もし市販の不凍液を購入し代用する場合は、メーカーで共用できるものなのかと温度対応を確認しといたほうがいいでしょうね。最近の天候は寒いときにはメチャクチャ気温が下がったりして今までの常識が通用しない場合もありますので、もしもの対策案は考えておいたほうがいいでしょう。

一番のメリット対策としては▼

・取扱説明書を噴出せずに備品の型番などをチェックしておくこと。
・不凍液の交換時期をチェックして管理しておくこと。
・不凍液の水位はランプ等で常時みる癖をつけておきましょう。
・不凍液の代用品を探し低コストで運転する。

デメリット▼
・工賃が高い。
・保守点検依頼の連絡をしてもすぐには対応できず予約しなければならない。
・不凍液が高い。

以上のことを踏まえ、工賃が高い料金については代用品の不凍液が見つかった場合は低予算で交換ができるためデメリットの工賃の割高や保守点検の依頼、そして高価な不凍液については対処できるはず。