そして減量が始まった!!~私が減量する理由~

事の始まりは血圧で最大190に死を覚悟した

生誕25周年のある一日の出来事からはじまった

それは突然やってきた!今から20年以上もの前の仕事中の出来事である。私は毎日の仕事をこなしていた午前中だった。突然目の前がクラクラ~っと。40度以上の熱が出ると寝ていても天井がグルんぐるんとまわっているような感覚に近いかもしれませんが個人的意見でいうと三半規管に障害が起こったかのような平衡感覚がなく目眩(めまい)の最大級表現といってもいいです。

幼少からスポーツ大好きな人間がなぜ?!

福島県の片田舎で育った私は小さい頃から身体を動かすことが大好きで小学校の4年生あたりからソフトボール、野球などに携わりスポーツに目覚め高校卒業するまで野球を続けるほど大好きになった大人です。しかしながらそんなスポーツが大好きだった私ですが社会人になり運動する機会を自分で失い次第に筋肉は脂肪へ、食欲は若い頃のままという生活をすることになり肥満体質になってしまいました(^_^;)

WEB業というのは毎日がハンパないストレス!

そんな当時の私は、楽天市場にショップを構えていたゴルフショップの一員としてデスクワークとして働いていました。WEB業の経験のある方はわかっていただくように怒涛のような仕事の毎日をなんとかこなすことで精一杯の毎日でした。華やかなイメージが強いIT関連業とは真逆の裏方の仕事は毎日が戦場のような空気の中でソツなくこなすことが一端の正社員。当時働いていた会社の方針で私は成果報酬制度での正社員扱いでした。基本給+成果報酬。なので当時は一ヶ月に給料を二度受け取っていたことになります。基本となる給料を頂いた後、当月の損益表を自身で作成し社長に提出して目標をクリアした場合は翌月月初に報酬をいただくという特殊なカタチでした。

IT関連業の朝は他業界とは違い遅く出社するのが当然でした。その会社の方針というのもありましたがAM9:30出勤でした。しかしながら夜は永遠に終われない地獄の日々を思い出します。当然、終業時間はPM6:30と決まっておりましたが正社員として働いている従業員の終業時間はだいたいAM0:00~から2:00なんてザラでしたね(^_^;)

兆候は偏頭痛にアリ?!

そんなある日から偏頭痛が頻繁に起こり頭の左側後方の不定期な痛みが耐えなくバッファリンを飲んでも効き目がないほどの生活に達していたのを覚えています。とにかく毎日ストレスの多い仕事の中で蝕まれていったのを覚えています。そう、この頃から病院とも長~いお付き合いの始まりにもなりました(^_^;)

偏頭痛がひどい時に病院に足を運び診察してもらっても何が悪いとか明確な回答はありませんでした。この時知ったのですがその時に通院した先生曰く偏頭痛という病気はない。とか病名がない。とか言われたのは覚えています。そうなんだ~ということを純粋な気持ちで聞いていた記憶だけが残っています。

ウィキペディアで偏頭痛を調べました。

転職後の環境で病院通に?!

神経質にもなっていた私は一時、自分の健康を理由に退職しました。本当に不安だったし健康体になりたかったための結果だったので悔いもありませんでした。

四半期の期間中に静養しながら求人募集を探し都内で業種鉢が前職と同じ楽天市場にショップを出店している会社があったので再就職にありついた。その会社で働きながら病院に通院し治療を続けていた。さらにセカンドオピニオンで別の病院にも通いだし、今おもうと自分の不安を払拭するために病院に通っていたようなもんだった。

やっぱり診察する先生によりけり?!

転職後に専門的な脳外科のクリニックに通うことに。やはり専門的なクリニックだけあり事前アンケートも綿密。さらには待合室はヒーリング効果の空間で時間を費やせる。忙しい仕事から抜け出しチョットした楽しみが出来た。と思ったぐらいの環境だった。先生からは脳ドックを勧められ結果を見せられて初めて知った先天的な箇所。革新的ではないのだが私の場合は、先天的に脳の血管の分岐する部分の一箇所が若干細いためにそこに流れ込む血液がドロドロな場合に詰まりやすいという危険度アップの検査結果(>_<)

そしてCTスキャンにて脳をみせられ白いツブツブが・・・先生、こ、これは?あ、コレね、梗塞の跡だよ。え?脳梗塞だったんですか?まぁ最近は若い方も脳梗塞になってる方が多くて私の担当している患者さんではあなたより若い患者さんが下半身付随になっている方もいるよ。あなたの場合はそうだなぁ、脳梗塞症候群といってもいいのかな。と、アッサリ答えてくれた。というかあまりの突然の出来事に目の前が真っ暗になったのを覚えています(>_<)

複数の先生から言われたことはみんな同じ

複数の先生から言われたことはすべて同じ。それはまずは運動をして体重を落としてください。慣れとは怖いもので健康診断で必ず引っかかるのが肥満。いわゆるメタボリックシンドロームです。といわれるのですが今となっちゃ、ハイ、わかりました(^.^)という感じになっている自分が怖い。そう、メタボといわれて早数年。少なからずとも当時メタボと言われてからさらにウェイトがアップし、服のサイズアップもし、またズレもし、無呼吸症候群になり毎日が浅い睡眠で疲れ果て、しまいには仰向けで眠ると気道が脂肪でふさがれ呼吸困難に。そんな状態のため寝るときは心臓を上にして横向きに寝ることが日課になる。そう、心臓を下にして眠ると圧迫されるのを避けるための心なしかの対策だった。知り合いの看護師に体が可哀想。といわれたことを思い出します(^_^;)

一念発起!!!

自分の年齢からいってすでに人生の半分は生きているはず。もしこのまま何もしなければ間違いなく明日突然死んでもおかしくない状況だった。そんな私のもとに市から国保の方々に健康な体を維持してください。体を動かしてください。というような触れ込みで市内のジムでの無料体験が届いた。コレだ!とおもい一念発起で通ってみて現在に至っています。

2015-01-28 22.29.232015-01-28 22.29.47

体重:96kg
体脂肪率:30.7%

私はここから始めてみます。
継続中は定期的に更新したいとおもいますm(__)m